最初はただのキャラアニメだと思っていた。2019年冬アニメ。
五月や四葉がカワイイから、ずーっと惰性で観ていた――
あらすじ
貧乏生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。
ところが教え子はなんと同級生! しかも五つ子だった!! 個性豊かな中野家の五つ子は全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児!最初の課題は彼女たちからの信頼を勝ち取ること・・・!?
毎日がお祭り騒ぎ! 中野家の五つ子たちが贈る、かわいさ500%の五人五色ラブコメ開演!!
五等分の花嫁感想↓
このアニメはどちらかと言うと「あの続きが気になるから次週が待ち遠しい!!」で観たくなるのではなく、「今日も○○が可愛かった!次週はどんな一面が見られるのかな!?」と、観たくなってしまうアニメ。
つまり、キャラクターの可愛さのみに頼っている。
作画崩壊が話題になっていましたが、そこまで酷すぎるという印象は無かったです。
シーンによっては拝めたくなるほどの可愛さが無い事くらい。
ストーリーは少しテンポが悪く、のんびりとしたイメージが強い。
もし演出や脚本が良かったら感動したり、笑えるシーンがたくさんあったと思う。
キャラクターはキャストも相まって、とても魅力的。
7話が本当にすき。
「お腹が減って力が出ません」と、五月が可愛い。
四葉に変装して学校に忍び入る所は、姉妹達みんなが可愛い。
テストが終わり、エンドロール。「Sign」が流れ出すタイミングがツボにハマった。
ヒロイン全員が可愛いし、歌もとてもいいし演出も良かった。人気が出ない筈がないんですよね。
観終わってから居ても立っても居られなくて、原作を買いに行き、一人ひとりの感想を書いてしまう程までどハマりしました。
けど、風太郎だけは主人公として魅力は感じない。アニメも原作も。
男も惚れるタイプのカッコいい主人公ではない。
可愛いヒロイン達が風太郎の事が好きだから、ヒロイン達を応援して風太郎の花嫁になれるように願っているだけ。私はね。
姉妹達に触れ合って、最初よりは少しずつ魅力が増しているとは思うけど好きにはなれない。
仮に想像してみる。
一花、二乃、三玖、四葉、五月はレア装備。どれもパラメータが高い。
「五等分の花嫁」という世界で主人公の風太郎はこのレア装備を身に付けている。
それを剥がしてしまえば、この主人公の魅力でここまでの爆発的な人気は出ただろうか?(アニメ)
もう少し主人公にも魅力を持たせて欲しかったと思う。
ヒロイン達が風太郎のことを「カッコいい」。と、惚れているのだから、最近これがカッコいいものだと私も思い始めてきた。気がする・・・。
そこにはヒロイン達が、風太郎を好きになる理由を、もっと強くして欲しかったと同時に思う。
話が逸れて主人公をディスりましたが、私は五等分の花嫁が大好きです。
では読んで頂き、ありがとうございました。
中野一花
中野二乃
中野三玖
中野四葉
中野五月
五人にはそれぞれ個性がある。みんな同じ髪型にすれば見分けるのは困難なほどに。
しかし一人ひとり声が違うように、髪型が違うように、性格が違う。五つ子だろうが、何だろうがその前に一人の人間である。
他の姉妹が風太郎のことが好きだから、四葉や五月も表には出していないけど、風太郎のことが好きなハズ。
最初はそう思って観ていましたが、今は全員が同じとは思わない。
それに花嫁になることは勝ち負けではないのですよ……
だから個別ルートを強く熱望する。
五等分の花嫁 12話感想
結びの伝説2000日目とかタイトルからして本当にずるい。
このタイトルの文字だけで涙腺に響くものがある。
そして、どの話とも変わらず五人が可愛い。本当に可愛い。
特に好みの四葉と五月はこの先、色々なアニメを観て色々なヒロインを好きになると思うが、埋もれずにずっと好きだと思う。
もうそろそろ春アニメに突入するので、この五人と会えなくなると思ったら、五等分ロスがやってきました・・・。
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