原作、アニメ共に圧倒的な人気を集める三玖。
決してそこは五等分でもなんでもない・・・。
五等分の花嫁.三玖感想↓
意外にもデレる事がとても多く積極的。
風太郎に一番に弱みをみせ、一番に好きだと言い切り、一番に告白した。
男は、か弱い女性を守ってあげたくなる本能がある。三玖は風太郎に対して、デレる事がとても多い。
つまり・・・???
「デレ」を見せて、読者と視聴者もデレさせる・・・。
天賦の才があるに違いない。とりあえず「デレ」の多さがミソでしょうか。
余談だが、一番最初に見開きで載ったのは三玖。(1巻)
その時の台詞、「責任取ってよね」に打ち抜かれた人も多いのではないでしょうか?
読者がどう責任を取るのか知らないが、多くの人の心を掴んで離さない。
もしかしたら、律儀に責任を取ろうとしているファンもいるのでは?と予想する。
印象深いのは、二乃との料理対決と花火大会での一花との掛け合い。
二乃は旬の野菜と生ハムとなんちゃらをだすが、みくは何の変哲もないオムライス。
それを食べ、両方美味しいと言った風太郎。
それを聞き彼女にしては珍しく、嬉しそうに喜ぶ三玖。
自信なさげに出した所も可愛い。前述もしたが、男はか弱い女性を~。
花火大会の終わり、公園での花火で線香花火を取り合ったシーンも見逃せない。
一花「それは譲れないんでしょ?」
三玖「うん、好き。」
それは花火ではなく、紛れもなく風太郎のこと。
一番最初に彼のことを好きだと言い切った。そして一花に嫉妬心をみせた。
なんだか、彼女の爆発的な人気の理由が分かってきた気がする。
デレに加えて、気持ちに素直で風太郎しか見えていない。一途以上に一途、多くは語らない口数少なめな性格も男心をくすぐる。
引用:講談社 (C)春場ねぎ 五等分の花嫁(2)
8巻で五月に扮した三玖を見つけ出し、勢い良く抱きつかれた。満面の笑み、運動神経がとても悪いとは思えない勢いMAXなダイブ。
見開きで展開され、三玖の風太郎へ対しての感情が大爆発するシーンには思わず、涙腺が緩んだ・・・。
引用:講談社 (C)春場ねぎ 五等分の花嫁(8)
大人しそうなのに、好きなものにはとことん一途。
彼女が人気を頭一つ多く集めてしまうのも納得である。
では読んで頂き、ありがとうございました。
中野一花
中野二乃
中野四葉
中野五月
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